はじまり
ペンギン
さあさ〜、読んだ本のリストだよ〜
6月の読書メーター
- 読んだ本の数:7
- 読んだページ数:1599
- ナイス数:2
世界一やさしい 株の教科書 1年生 の 感想
株による資産運用に使う指標だったりツールだったりが分かりやすく解説されています。とりあえずこれを読んだら、後は自分で株の銘柄を選んで買って売って、株の知識と経験を積み上げて行くだけだと思います。
- 読了日:06月22日
- 著者: ジョン・シュウギョウ
描くだけで毎日がハッピーになる ふだん使いのマインドマップ の 感想
思考を可視化するためのツールとしてマインドマップは有用。色々サンプルが掲載されています。
実践! ふだん使いのマインドマップ の 感想
一口にマインドマップと言っても個性が出るんですね。本書には様々なマインドマップの書き方の参考例が紹介されていました。画一化されず個性的なものになるフォーマットであるため、個人的には少し見難い図式だなと感じましたが、いつか使う機会が来るまで頭の片隅に置いておこうと思います。自分の思考を整理する目的だったらイケてるかも。
ユニコーン企業のひみつ ―Spotifyで学んだソフトウェアづくりと働き方 の 感想
SI業界に勤めている身として、ユニコーン企業は働き方が根本的に違いますね。業務の進め方として、プロジェクトで考えず、スクワッド、トライブ、チャプター、ギルドを作って取り組むそう。他にも、管理者権限の申請が不要で、変にアクセス制御を設けず、社員の裁量が広い。あとは、テスト自動化やCIを取り入れて、定型作業の自動化がされ、生産性が高い。自社開発だと文化も醸成しやすいですね。…これらをすぐに取り入れるのは難しいと思うので、まずはヤンテの掟を心掛けるところから、働き方改革を始めてハッピーに働けるようにしたい。
- 読了日:06月11日
- 著者: Jonathan Rasmusson
アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る の 感想
オンライン社会になったことで、プロダクトだけでなく、体験をデザインすることが可能になったわけですね。それによって、経済の回転はますます速くなっていくのだと感じました。
主に、中国のサービスが取り上げられており、Hema、DiDiやPing Anなど、面白い話ばかりでした。OMOになっていくんですね、産業構造の考え方は。
しかし、日本はまだ体験のデザインをするためのプラットフォームを作る技術力に乏しいため、中国などのサービスに対して、2、3周くらい周回遅れしているように思えます・・・
- 読了日:06月05日
- 著者: 藤井 保文,尾原 和啓
教養(インテリ)悪口本 の 感想
本書で紹介されている悪口が日常生活で使えるものなのかどうかはさておき、小説や歴史に関する教養が分かりやすくまとめられているため、教養は間違いなく身に付くと思います。
また、各々の悪口の章に、以前に登場した悪口が使われていることもあるため、記憶に定着しやすい構成にもなっています。
論理療法で論駁されないようなスタンスで読んで楽しめれば良いかと思います。
Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか の 感想
チームビルディングの考え方が載っています。
コミュニティでプロダクトを作る際に、参考になると思います。
最も印象的だったのは、「有害な人に対処する」の章で、(Apache?) Subversionに関するIRCが引用されている部分でした。エゴではなくチームのための振る舞いが行えている典型例でした。短期的には手間を惜しむより、長期的な利益を優先させるべきだと再認識しました。
後半には、プロダクトに対する考え方も少し載っています。Less is More.
- 読了日:06月03日
- 著者: Brian W. Fitzpatrick,Ben Collins-Sussman
kinkinbeer135ml – 読書メーター
おしまい
ペンギン
今月は、7冊か。
以上になります!
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